私たちのアイデンティティー
 
   
いろいろと事態は進んでいます。

隣接した広大な森が、重機により取り払われています。
来年4月には、高校の野球場になるそうです。

確かに半年ぐらい前から、噂はありました。
とても具体的な噂でした。
   
   
   
私たちの森のすぐ横を、伐採した大きな木を満載した、大型トラックが
鉄板を引き詰めた道を、うなりを上げて通過します。

大きな森が、重機によって、あっという間になくなってしまうのを、
私たちは、目の当たりにしています。

1年かけて、下草を刈り、枯れた木を倒したりして、
保全活動をしてきたこの森には、今のところそのようなことが起きないということで、私たちは一安心しているところです。

この森の保全にこれからも力を入れてゆこうという決意を表明するために、森の入り口に看板を取り付けることとしました。

杭を打ち、アクリル板の看板を釘で留めました。
看板は2カ所に作りました。
私たちの、これからの、ささやかな決意表明です。